人がふたり以上集まれば、自然と食事の話になる。食事の話は、話すのも聞くのも、書くのも読むのも楽しい。だから海外ごはん文学の話をしよう。カルミネ・アバーテ『海と山のオムレツ』(関口英子訳/新潮社)は、...記事を見る »
2016年アメリカ大統領選挙で話題になったディストピア小説『侍女の物語』の続編、マーガレット・アトウッド『誓願』(鴻巣友季子訳/早川書房)が、2020年アメリカ大統領選挙の時期に刊行された。"超保守...記事を見る »
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海外文学の感想ブログ「ボヘミアの海岸線」を書いている。IT系メディアの編集者、外資マーケティングと、いろいろ越境しながら仕事している。たまに、分厚い海外文学を読む「ガイブン読書会 鈍器部」を主催。夢は、灯台かハウスボート(水上の家)に住むこと。