WEB本の雑誌

最終回
■長いお別れ3 俺(おい)らいちぬけた  二〇〇七年八月一日。日本に戻ってきた。... (09.08.19)
第66回
■長いお別れ2 場末の国で  じつを言うと、訪れたことのある海外の街で最も住みた... (09.08.06)
第65回
■長いお別れ1 ビールのグラスを高く!  さて。ビエンチャンでの大騒ぎもそろそろ... (09.07.16)
第64回
■帰国への不安と林芙美子についてすこし ビエンチャンでの生活費は月六〇ドル前後も... (09.07.08)
第63回
■地図にない場所で世界の面白さを思う  世界遺産の街ルアンパバンを抜け、ビエンチ... (09.06.22)
第62回
■世の中の乗り物が常に遅れるとは限らない「帰国する前に、蝦の調査を見に来ませんか... (09.06.10)
第61回
■わたしの青空、わたしの師匠『Gダイアリー』というバンコクで編集されている日本語... (09.05.20)
第60回
■みなさん楽しんでますか? カフェ・ビエンチャンの権利を売る。と言っても営業許可... (09.05.07)
第59回
■店を引き継いでくれる人はいないか それほどの葛藤もなくビエンチャンを引き揚げて... (09.04.22)
第58回
■それでもしたたかなラオスに文句はない 前略。言い忘れましたが、前回のカフェ・ビ... (09.04.06)
第57回
■終わりはいつも突然にやってくる「太った?」「太った。クスリの副作用。食べすぎじ... (09.03.19)
第56回
■臨時開店特別編の二〇〇九年から話はまたまた二〇〇七年に戻って  日に何度かやっ... (09.03.12)
特別編
■カフェ・ビエンチャン【臨時】営業中! 2009 その6●二月二十一日(土) 早... (09.03.06)
特別編
■カフェ・ビエンチャン【臨時】営業中! 2009 その5●二月十九日(木) 朝夕... (09.03.02)
特別編
■カフェ・ビエンチャン【臨時】営業中! 2009 その4●二月十五日(日) 風邪... (09.02.27)
特別編
■カフェ・ビエンチャン【臨時】営業中! 2009 その3●二月十二日(木) 韓国... (09.02.21)
特別編
■カフェ・ビエンチャン【臨時】営業中! 2009 その2●二月十日(火) いよい... (09.02.17)
特別編
■カフェ・ビエンチャン【臨時】営業中! 2009 さて今回からしばらくは、発作的... (09.02.10)
第55回
■貧困国ラオスで貧困ニッポンを考える 二〇〇七年六月。雨季に入ったはずだったが、... (09.01.28)
第54回
■メコン河仮想花見大会 三月になるとカフェ・ビエンチャンは花見の季節に入る。もち... (09.01.06)
番外編
■特別番外編・カフェ・ビエンチャン業務連絡 話の流れ的にここまではアイマイな書き... (08.12.20)
第53回
■人生に意味はいらないがしつこさは必要である 店は絶好調。しかし老いた母の身体の... (08.12.09)
第52回
■歳をとってしまったことに突然気づいた午後 店内のテーブルや椅子を掃除のために外... (08.11.21)
第51回
■ラオス人化が過ぎて脳が液化すると人はどうなるかについての考察「ビエンチャンに住... (08.11.07)
第50回
■渡辺京二『逝きし世の面影』に見つけたラオス 以前にも書いたが、ラオスという国は... (08.10.20)
第49回
■カフェ・ビエンチャン人気メニュー秘伝レシピ公開・特別編  海魚や調味料の一部を... (08.10.07)
第48回
■ビエンチャン食材事情2 「コオロギ食べに行きませんか? 美味しい店を見つけたん... (08.09.29)
第47回
■ビエンチャン食材事情    カフェ・ビエンチャンの朝は早い。なんだかんだと五時... (08.09.19)
第46回
■桃色エロパンツ・サミア登場!  ちょうどピーマイと前後した頃であったか(なんだ... (08.09.01)
第45回
■『カフェ・ビエンチャン今日の格言』名作集  話は戻るが、ラオス正月=ピーマイで... (08.08.20)
第44回
■人生に“徒労”は必要だが楽しいことはもっと必要だ  サッカーについてもうすこし... (08.07.29)
第43回
■浦和レッズなんて大嫌いと沢尻エリカは言った  四月のラオス正月ピーマイが終わる... (08.07.17)
第42回
■世界はまだまだ謎に満ちている  バルタン伊藤は居合いの達人である。真剣を握らせ... (08.06.30)
第41回
■笠置シズ子の唄声に川エビの悪夢を見た 「いやあ、川エビは生のままで食べたら絶対... (08.06.16)
第40回
■厨房でサンバを踊る  ピーマイと呼ばれるラオス正月が近づいていた。四月半ばのそ... (08.05.30)
第39回
■昆虫という存在の耐えられない軽さ  前回、恐るべきラオス蟻について書いたところ... (08.05.16)
第38回
■ラオス蟻、襲来! 蟻が大量発生した。シロアリではない。普通のアリさんだ。普通... (08.04.28)
第37回
■はいなーっ!荒がやって来た  三月。 乾季だ。 雨季には満々と水を湛えて流... (08.04.15)
第36回
■どうでもいいが黙っていないでビールを飲もうではないか!  二〇〇七年の正月明け... (08.03.31)
第35回
■時よ戻れと念じれば必ず戻ると男は動いた  二〇〇七年の正月はビエンチャンで迎え... (08.03.18)
第34回
■ある日のパフューム“ア~ちゃん”村山との会話 “いらっしゃい” “うぃ~す” ... (08.02.28)
第33回
■天国に行きたくなったらラオスで酒を飲めばいい  カフェ・ビエンチャンにやって来... (08.02.15)
第32回
■雨が降っても踊れば楽しい  最初に勤めた会社は北海道内にいくつもの映画館を持つ... (08.01.28)
第31回
いまさらだが厨房で楽しく踊るわたしはやはり天才だった  十二月に入ると、それまで... (08.01.11)
第30回
素晴らしき哉ラオス!  さて。まずは前回の訂正だ。ラーメン屋ユウさんと海外青年凶... (07.12.27)
第29回
■わたしはかつてこれほど多くの関西人に会ったことがない  店を開いて思いもかけな... (07.12.10)
第28回
■カフェ・ビエンチャン再発進!  ビエンチャンに戻った翌日には店を開けた。五ヵ月... (07.11.27)
第27回
■そして何度目かの引越し  引越しが待っていた。いや。その前に引越し先を決めねば... (07.11.13)
第26回
■一周年記念特別開店  帰ると決めたら行動は早かった。航空券を買い札幌へ。しかし... (07.10.30)
第25回
■地球崩壊  八月末。ようやくのことで観光局から営業許可証が発行されると連絡が来... (07.10.22)
第24回
■鈍と根はあるつもりだが運だけがない?  デング熱もようやく治って、あとは気持ち... (07.09.26)
第23回
■愛とデング熱の日々  朝から調子が悪かった。どうにも体がだるい。体の芯が鉛を含... (07.09.11)
第22回
■さらば二宮金次郎  さて。どうにもここのところ、話が大きく展開しないので読んで... (07.08.28)
第21回
■世の中の希望は打ち砕かれるためにある  ワールドカップが始まった。期待と不安入... (07.08.14)
第20回
■ビエンチャンの泥沼から  ビエンチャンの行政区分は、ビエンチャン特別市、県、村... (07.07.31)
第19回
■どんなに現実的な人間でも、ときには国民性なるものを信じざるをえないことがある ... (07.07.02)
第18回
■最悪の事態にいる自分を人はなかなか認めたがらないものである  日本で会社を設立... (07.05.31)
第17回
■疫病神たこ焼屋再臨!  日本人の場合、取りあえずの人生目標をどこに置くかという... (07.05.11)
第16回
■おそらく人生はジョン・アーヴィングの小説よりもずっとシュールだ  カフェ・ビエ... (07.04.23)
第15回
■人生は何が起きるか分からないということをほんとうに理解できるのは、何かが起きて... (07.03.30)
第14回
■若造どもにパスポートを発給するなと世界の片隅で声を大にして言う  海外に初めて... (07.03.22)
第13回
 いざ開店してみると、カフェ・ビエンチャンの客層は九割が地元在住の日本人だったこ... (07.02.27)
第12回
■寒いビエンチャンでふるえながら携帯をとるとおれは  北海道で生まれ育った人間が... (07.02.08)
第11回
■ラオス人化についての文化人類学的および生理学的考察と結果  ラオスとは不思議な... (07.01.26)
第10回
■支離滅裂が支離滅裂を呼び寄せるこの国の奇跡  強引な売込みでカフェ・ビエンチャ... (06.12.26)
第9回
■ラオス人のように生きられたらなんと人生は楽しいのか  カフェ・ビエンチャンがオ... (06.12.26)
第8回
■経営者は偉そうにしているはずが掃除で汗だくとはどういうことなのかと悩む  とに... (06.11.30)
第7回
■NGOが助けるのはなにも貧困と病に苦しむ世界の子どもたちだけではない  スター... (06.11.20)
第6回
■ニート国家ラオスと必要以上に頑張らないラオス人たち  ニート純君のことを書いて... (06.10.31)
第5回
■ニートだろうが正社員だろうが向き不向きがある  雨季の終わりがすぐそこまで来て... (06.10.10)
第4回
■楽しいはずのカフェ・ビエンチャンで労働地獄に陥る そもそもビエンチャンにカフ... (06.08.21)
第3回
■クロコ、はねる!  営業時間の問題があった。それはつまり、どのような形態の店に... (06.08.09)
第2回
■派手な宣伝が効果大とは言えないが、地道ばかりがいいとも限らない 二〇〇五年八... (06.08.02)
第1回
■あらためてのプロローグ=そして世界に散らばる中国人と関係ないところでカフェ・ビ... (06.07.24)