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連載第11回  4月~5月

4/某日
 折角、青葉台店の棚増設手伝い部として連休前に一日でかけたのですが、新刊出し係としてしか、役に立たず。
 しかも、売場に戻ってみれば倉庫は混沌に飲み込まれている模様。
 大きな連休前はいつものことですが、毎度毎度、新鮮な気持ちで荷物の多さに呆然としてしまいます。加えて遊んでひいた後ろめたさ満載の風邪の頭を抱え、必死に働いていたらとうとう鬼軍曹なんて言われてしまいました。
 と声にならないダメな気持ちが満ちていたのですが、そんな時に「たまもの」(神蔵美子著 筑摩書房刊)発見。
 はしたないと思いつつも坪内氏のあんな写真やこんな写真に興奮。
 いや、まあ、そんなゴシップ趣味だけでなく、”本を読んで、その中に入り込んで、人は殺してないけど私は殺人者なの”などと読書に関する当たり前なことを思いだして胸が痛くなりました。
 なんて気持ちでいろいろ見渡せば、大量の荷物も一冊一冊の本、こんなにたくさんあってどうしよう? 売らなきゃ、などと単純に。

5/某日
 久しぶりにローザンヌのバレエコンクールを見る。実況解説の人が昔と変わっていてつまんないので、旦那相手に「彼はスタイルがいいので云々」と物まねをする。

5/某日
 PEN誌の5/15号(前号になってしまいました)のアメリカ文学の特集(新元良一氏の文)に盛り上がる外国文学あこがれ魂。
「アメリカ文学は、いま」ってドキドキしてしまいます。
 張り切れば、情報入手経路はいろいろとありますが、専門家でない気楽さとどこかに素敵な出会いが!などといった乙女心を満足させてくれるのはやはり、雑誌記事やガイドブックではないかと?
  記事によるとsalon.comの現代作家事典が夏ごろ刊行とのこと(研究社より)。
 そうそう、今月の平凡社ライブラリーの新刊に「超哲学者マンソンジュ氏」マルカム・ブラドベリが! やっぱり平凡社ライブラリーは素敵だ。
 早速、追加とその他著作も注文。追悼もロクにしなかったのに。
 などと盛り上がっていたら、ジュンク堂池袋店で6月9日に若島正氏と新元良一氏の対談会があると本の雑誌のホームページお知らせ欄で発見。早速、予約の電話をしました。やー、楽しみです。

5/某日
 椿山荘の結婚式帰りに池袋リブロで川上弘美サイン会に遭遇。
 酔っぱらって入る本屋は格別ですが、川上弘美までいてこりゃ最高。
 とサインをもらおうと近寄ってみましたが、なんと整理券完売とのこと。

5/某日(メモより)
 *ソニーマガジンのキャラクター誌moca にロボット・パルタのビデオ紹介が!(出てるのね)、あとガンコちゃんの本がでる模様。(もうでてるのかも)
 *穂村弘サイン本(販売用)入手。「黒いマヨネーズ」とか「甘党」などとサインのほかに入ってます。「痛くしないから」とかもね。
 *アディダスの漫画雑誌。吉野朔実さんのサッカー漫画が最高。立ち読みしてて肩がふるえましたよ。

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