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連載第26回  10月その3

10/某・今更、パウチマシーン(ビニールコーティング用の機械)に夢中。パウチしたいがためにポップ制作。もちろん手書きをドンドコといきたい所だが、コピー機の性能がよくなったのを堪能したくて、拡大、縮小、切り張りを駆使。
コピーを取ってるときはOL気分だが、実体は小学生の工作。つーか、ずっと売場を離れて何してるかと思ったら、ニヤニヤしながらポップ制作だったなんて、さぞかしバイトのみんなは怒り心頭だったことだろう。
ごめんね、みんながレジで作ってるのが楽しそうでうらやましかったんだよう。(そのバイトの皆が作ったポップもパウチして得意気だった私。)

・創元推理手帖を見てたら、私の誕生日はラブクラフトが死んだ日なのが判明。
ちなみに文芸担当はブラッドベリと誕生日が一緒。こんなところに人気の差が。と、ちょっとしょぼーん。(いやいや、私は暗黒面担当だから、これでいいのだ。)ところで、この手帖、ホームズが滝に落ちた日まで載ってます。

10/25(金)新刊・平凡社より金井美恵子「待つこと、忘れること?」。新たな生活名著が出ましたよ。
30年後の女子書店員(それとも古本屋か?)が私の大切な一冊としてそっと並べる様子が目に浮かびます。(30年後も本屋ってそんななのか?)

ようやく笙野頼子「S倉迷妄通信」(集英社)を読み始める。あの、よくわからないが鬱屈とした気持ちが文章になっているんだもん、やっぱり素敵。千葉話だしな。(変な所で郷土愛←愛とも違う)

10/27(日)朝イチの問い合わせが横山秀夫「半落ち」講談社。新聞の書評にしては熱烈すぎるし、なになにー?と騒いでいたら、仕入れのK君が「王様のブランチ」の松田氏の様子を再現してくれました。その再a現を聞いただけでも、読みたーい!と思うのだから、テレビを見てた人はさぞかし、でしょうと納得。

(後、店頭にて「この前、テレビで言ってたんだけど、半落ちってねー」と話してるお客さんも確認。紹介上手というのもあるのでしょうが、ブランチで紹介された本なら何でも話題になるってわけではないので、「半落ち」は何かしら人を引きつける内容なんだなと強く思いました。)

10月の岩波文庫好調新刊「ドイツ・イデオロギー」の追加もようやく入荷。

10/29(火)今日の新刊・佐藤多佳子「黄色い目の魚」。帯文句の若さ全開っぷり、しかも部活話ってとこにちょっと尻込みをしつつも、やあやあ、久しぶり、どうも、どうもって本に挨拶。売れるといいなあ。

10/31(木)休日なのですが、新人社員の仮配属が決まったので、シフトと研修予定を作りに出社。
私服で店内をうろつくのは気楽でいいですね。

その後、早川書房のイベントのため、新宿へ。
このイベントの最初に流れた、ロボット(早川文庫秋のHOT HIT 100の帯に写ってるヤツ)のアニメにギュウーっと。あの子、動いてる、キャーってなもんなんです。
頂いた説明書に「一部の書店で、店頭用「Jコレクション」PRビデオとしても上映される予定」とあり、どこかわからないが、その本屋に嫉妬。

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